いよいよ安倍元首相の国葬が近づいてきた。
2022年9月27日 午後2時開式
場所:日本武道館。
葬儀委員長:岸田文雄首相
形式:無宗教形式
費用:16億6000万円程度(一般予備費から支出)
一般献花:午前10時から午後4時(献花用の花は各自持参)
参列者:約4300人(日本国内は、現職の国会議員、元議員、地方自治体関係者ら約6000人に案内状を送付し、約3600人から参列する意向が示された。)
海外からは、218国・地域などから約700人が参列し、この内現職の首脳級は35人としている。G7の首脳級では、アメリカのハリス副大統領、カナダのトルドー首相が参列する。オーストラリアからは、アンソニー・アルバニージ首相、インドは、ナレンドラ・モディ首相、中国は、全国政治協商会議の万鋼副主席が参列する。
会場では、新型コロナウイルスの感染防止策として、全ての参列者にマスクの着用を求めるそうだ。エリザベス女王の国葬では、マスクが外される場面が多々報道された。
外国の要人はマスクを強いられる。
無意味なマスク着用に抗議する者もいるのではないかと思う。
日本国内では、安倍元首相の国葬に反対意見が過半数を有に超えている。
RSKの調査によると、何と75.5%が反対している。
エリザベス女王とは違い、日本人は国葬を望んでいないのである。
この9月27日当日を含めて各地で抗議集会が行われる予定である。
警察の警備は、4万5千人とも言われている。安倍元首相の警備の失敗を2度と繰り返したくはないのであろう。
一方、24日から、安倍元首相の政権を検証する映画「2887」が、横浜の映画館で放映されている。
更に、元日本赤軍のメンバーが監督する、山上容疑者の半生を描いた映画が27日公開予定である。
各テレビ局も放映の予定であるが、テレビ東京だけは5分しか放映しないそうである。
私は、何も事件が起こらないことを祈るばかりであるが、外国の要人がマスクの着用を拒否したらどうなるのか興味があるだけである。
黙祷などの法的規制もないみたいである。
ただ、言えることは、安倍元首相が亡くなると、オリンピックの収賄事件で、組織委員会の高橋元理事が逮捕されたり、AOKIや電通、KADOKAWAという日本では名のしれた会社からの逮捕者まで次々に出ている始末である。
戦後70年の日本と統一教会の関係が闇に葬られないことを祈る。次の逮捕者は誰だろうかと思う。もう彼は逃げられないと思う。
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