世界遺産「ディレクターが泣いた!感動の絶景」厳選ベスト5とは?

世界遺産 カナイマ

カナイマ国立公園(ベネズエラ)

カナイマ国立公園は、ベネズエラ南東部のグアイアナ高地に位置する自然保護区であり、広大な熱帯雨林、壮大な滝、崖、テーブルトップ山、そして多様な野生生物が生息する場所です。この公園は、1962年に設立され、1985年にはユネスコの世界遺産に登録されました。

カナイマ国立公園は、特に、高さ979mのエンジェル滝(Salto Ángel)が有名で、世界で最も高い滝の1つとして知られています。また、公園内にはラトラハ川(Río Carrao)やクアキャ川(Río Kukenán)など、美しい川や沢もあります。

カナイマ国立公園は、熱帯雨林の豊かな生態系を保護し、多くの希少な動植物種を守っています。公園内には、ジャガー、オセロット、ピューマ、ジャイアントオッターなど、さまざまな野生動物が生息しています。また、公園は、ローカルな先住民族の文化や生活様式を示す重要な場所でもあります。

カナイマ国立公園は、冒険家、ハイカー、登山家、自然愛好家にとって、素晴らしい観光スポットの1つです。公園内には、トレッキングコースやキャンプ場もあり、美しい自然に囲まれた体験を楽しむことができます。

カカドゥ国立公園(オーストラリア)

カカドゥ国立公園は、オーストラリア北部に位置する国立公園であり、豊かな生態系と文化的遺産を保護するために設立されました。公園内には、巨大な岩石の断崖、峡谷、洞窟、壮大な滝、湖、そして多様な野生生物が生息する場所があります。1981年には、ユネスコの世界遺産に登録されました。

カカドゥ国立公園は、最も有名な自然の見どころの1つであるウルル(エアーズロック)を含みます。ウルルは、高さ348メートルの砂岩の巨大な丘であり、オーストラリアの象徴的な自然の1つとして知られています。公園内には、ウルルを含む多数の岩石の断崖や壁画があり、これらはアボリジニの文化や歴史に関連するもので、重要な文化的遺産として保護されています。

公園内には、オーストラリア原産の多様な野生生物が生息しています。ワラビーやカンガルー、エミューなどの陸生動物に加え、多くの鳥類、爬虫類、両生類が見られます。また、公園には多くのトレッキングコースや散策路があり、自然を楽しむことができます。

カカドゥ国立公園は、オーストラリア固有種の多様な植物や動物の保護に加え、アボリジニの文化遺産の保護にも貢献しています。公園内には、アボリジニの文化や生活様式を示す場所があり、彼らが自然環境とどのようにつながっていたかを示す展示やツアーもあります。

カカドゥ

ゴレ島(セネガル)

ゴレ島は、セネガルの西海岸に位置する小さな島で、かつては奴隷貿易の中心地として知られていました。島は、15世紀から19世紀にかけて、ヨーロッパ諸国とアフリカの奴隷商人が出会い、奴隷を売買するための拠点として使用されていました。2000年には、ユネスコの世界遺産に登録されました。

ゴレ島には、19世紀の奴隷貿易時代の建物や砦が残っており、島全体が野外博物館のような存在です。島には、ポルトガル、イギリス、フランスの要塞があり、これらの要塞は、当時のアフリカとヨーロッパの歴史的な交流を物語っています。また、島には、奴隷商人や奴隷たちが使用された牢獄や霊廟もあります。

島には、美しいビーチやクリアな海水もあり、観光客に人気があります。また、ゴレ島は、セネガルの首都ダカールから船で約30分の距離にあり、日帰り旅行にも適しています。

ゴレ島は、セネガルの歴史や文化を理解するために非常に重要な場所であり、世界的な人権の啓発にも貢献しています。島には、奴隷制度の痛ましい歴史や、奴隷たちがどのような状況で生きていたかを示す展示やツアーもあります。

ゴレ島

古代都市チチェン・イツァ(メキシコ)

チチェン・イツァは、メキシコのユカタン半島にある古代都市で、世界遺産に登録されています。古代マヤ文明の重要な遺跡の一つで、現在でも多くの観光客が訪れる人気のある観光地です。

チチェン・イツァは、古代マヤ文明の中でも最も発展した時期に建設され、紀元前600年頃から紀元1300年頃にかけて栄えました。この時期には、天文学、数学、建築、農業など、多岐にわたる分野で高い文化的成熟を達成していました。

チチェン・イツァには、巨大なピラミッド「ククルカンのピラミッド」や、多くの広場、神殿、宮殿、球技場、水路、天文台などが残っており、その建築物はマヤ文明の高い技術力を象徴しています。特に、ククルカンのピラミッドは、チチェン・イツァの象徴的建造物として知られ、世界新七不思議の一つにも選ばれています。

また、チチェン・イツァには、マヤ文明に関する多くの神話や伝説が存在し、それらは現代でも広く知られています。例えば、ククルカンのピラミッドには、春分秋分の日に、蛇のような影が登る現象が見られることから、この地域の天文学的知識に基づいた儀式が行われていたとされています。

チチェン・イツァは、その美しい遺跡や豊かな文化遺産から、世界的な観光スポットとして知られています。

チチェン・イツァ

ヴィエリチカ岩塩坑(ポーランド)

ヴィエリチカ岩塩坑は、ポーランドのクラクフ近郊にある世界遺産に登録された岩塩坑です。ポーランドで最も古い、世界で最も古い塩坑の一つであり、紀元前13世紀にはすでに採掘が行われていたとされています。

ヴィエリチカ岩塩坑は、深さ327メートル、全長287キロメートルのトンネルを有しており、地下には多くの塩の彫刻や礼拝堂、湖、大広間が存在します。これらの施設は、坑夫たちが長い採掘作業中に使用した設備や道具、そして多くの塩彫刻などを展示しています。

この岩塩坑の最も有名な施設の一つは、聖キングァ・カパの礼拝堂で、地下135メートルの深さにあります。この礼拝堂は、坑夫たちが祈りを捧げるために建てたもので、岩塩で作られた壁や天井、彫刻によって美しく装飾されています。

また、ヴィエリチカ岩塩坑の地下には、塩の湖があり、その透明な青い水面は非常に美しく、坑夫たちの労働を休むために利用されていたとされています。

ヴィエリチカ岩塩坑は、ポーランドでも有数の観光スポットであり、年間100万人以上の観光客が訪れています。特に、坑夫たちが地下で生活していた様子を再現した博物館や、地下湖などは人気のある観光スポットです。

ヴィエリチカ
世界遺産 カナイマ

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竹 慎一郎

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