プロフィール
- 名前:大東立樹(おおひがし りつき)
- 生年月日:2004年11月29日(20歳)
- 出身地:東京都
- 身長:171cm
- 血液型:A型
- 職業:歌手、俳優、タレント
- 活動期間:2019年7月7日 – 現在
- 所属事務所:ジャニーズ事務所(2019年 – 2023年) → TOBE(2023年 – )
- 所属グループ:CLASS SEVEN(メンバーカラー:赤)
- 公式サイト:CLASS SEVEN – TOP | TOBE
- 主な出演舞台:『ダーウィン・ヤング 悪の起源』
1. 幼少期と舞台への第一歩
東京都に生まれた大東立樹さんは、幼い頃から舞台に親しみ、小学生時代からすでに子役として活動を始めました。
劇団四季の『サウンド・オブ・ミュージック』でクルト役、『ライオンキング』でヤング・シンバ役、『ピーターパン』でマイケル役を務めるなど、数々の名舞台に出演。観客の心を掴む存在感は、子どもながらに光っていました。
子役時代の豊富な経験は、後に「舞台でも映像でも活躍できる総合的な表現力」へとつながっていきます。
2. 小学校時代 ― 福生市立福生第六小学校での思い出
大東さんが通ったのは福生市立福生第六小学校。ここでのエピソードは、彼の人柄を象徴しています。
6年生の時に取り組んだ「いじめ防止標語」で優秀作品に選ばれました。舞台に立ちながらも学業にもしっかりと取り組み、人の気持ちを思いやる視点を小学生の頃から持っていたことがわかります。
舞台活動をしつつ学校生活を大切にする姿勢は、この頃から芽生えていたようです。
3. 中学校時代 ― 福生市立福生第二中学校と努力の両立
続いて進学したのは福生市立福生第二中学校。ここでの大東さんは、学業でも一目置かれる存在でした。
2018年、同校で行われた学力テストで成績優秀者として名前が掲載された記録が残っています。舞台やレッスンで多忙だったにも関わらず、学業に真摯に向き合い結果を残しているのは驚くべきことです。
本人も「学校をサボらない」「行ける日は必ず通う」と語っており、この努力家の姿勢がその後のキャリアを支える大きな基盤となりました。
4. 高校時代 ― 学業と芸能の二刀流
高校については学校名は明らかにされていませんが、都内の高校に通っていたと見られます。
忙しい芸能生活の中でも「朝早く学校へ行き、自習してから授業に臨んでいた」というエピソードが残っており、常に学業を大切にする姿勢が伝わります。
芸能活動と勉強の両立は容易ではありません。しかし大東さんは「どちらも全力でやる」という強い意思で取り組みました。その努力が信頼感を育み、仲間やファンからの支持につながっているのです。
5. ジャニーズJr.時代 ― 新たな挑戦
2019年7月7日、中学3年生のときにジャニーズ事務所へ入所。ジャニーズJr.として本格的に活動を始めました。
ここでは、堂本光一さん主演の舞台『Endless SHOCK』などに出演。子役時代からの舞台経験が活かされ、演技や歌、ダンスを融合させたパフォーマンス力に磨きがかかっていきました。
また、先輩たちの背中を追いかけることで、エンターテイナーとしての心構えやチームワークを学ぶ時間にもなりました。
6. ジャニーズ退所とTOBEへの合流
2023年7月16日、ジャニーズ事務所を退所。その後、同年8月16日に滝沢秀明さんが率いる「TOBE」に所属することが発表されました。
TOBE移籍後は、舞台だけでなくドラマや映画といった映像作品にも活動の場を広げています。
- ドラマ『秘密を持った少年たち』(2023年、日本テレビ)黒瀬拓実役
- ドラマ『熱愛プリンス』(2025年、MBS)
- 映画『遺書、公開。』名取恭四郎役
こうした出演作を通じて、舞台出身ならではの確かな演技力を映像作品にも発揮しています。

7. CLASS SEVEN ― 最年長メンバーとしての役割
2024年11月11日、TOBEの研修生ユニット「DeePals」に大東さんが加わり、7人組アイドルグループ「CLASS SEVEN」が誕生しました。
2025年7月7日には、楽曲『miss you』で配信デビュー。大東さんは最年長メンバーとして、グループの兄貴分的存在となっています。
彼のメンバーカラーは赤。情熱とリーダーシップを象徴する色であり、メンバーを見守り支える姿勢と見事に重なります。的確なアドバイスや気配りでチームをまとめる姿は、ファンの間でも高く評価されています。
8. 主な舞台作品 ― 『ダーウィン・ヤング 悪の起源』
舞台『ダーウィン・ヤング 悪の起源』では主演を務め、観客を物語の世界に引き込む圧巻の演技を披露しました。
「感情の深み」と「存在感」を兼ね備えた演技は、子役から積み上げてきた経験の賜物であり、俳優としての真価を証明する作品となりました。
9. 小中学生時代が今に繋がる理由
大東立樹さんの魅力を語る上で、小中学生時代は欠かせません。
- 小学校でいじめ防止標語に選ばれた誠実さ
- 中学校で学力優秀者として名を連ねた努力
- 舞台活動と学業の両立を貫いた真摯な姿勢
これらはすべて、現在の「努力家で仲間を大切にする最年長メンバー」としての彼を形作っています。小中学生時代の経験が、今の大東さんの人柄や信頼感に直結しているのです。
10. まとめ ― 赤が象徴する未来
2004年生まれ、東京都出身。子役として舞台を踏み、小中学校で学業と人間性を磨き、高校時代に芸能との両立に挑みました。ジャニーズJr.を経てTOBEに移籍し、現在はCLASS SEVENの最年長メンバーとしてグループを支えています。
メンバーカラー「赤」に象徴される情熱とリーダーシップ。舞台で培った表現力と、学生時代から貫いてきた誠実さが、彼の最大の武器です。
20歳という節目を迎えた大東立樹さん。これからの舞台、ドラマ、音楽活動において、さらに大きく羽ばたいていくことは間違いありません。彼が描く未来は、きっと鮮やかな赤色に輝くことでしょう。
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