岸田文雄 略歴
岸田文雄氏は、日本の政治家であり、自由民主党・無所属の会所属の衆議院議員(10期)、内閣総理大臣(第100代・第101代)、自由民主党総裁(第27代)、宏池会会長(第9代)です。
岸田氏は、1957年7月29日に東京都渋谷区で生まれ、小学校1年生から3年生までは、父親の仕事の都合でアメリカ・ニューヨークに住んでいました。
宏池会とは?
宏池会は、自由民主党の派閥で、通称は「岸田派」と呼ばれています。
宏池会は、自民党内のリベラル派として知られており、池田勇人が佐藤栄作と袂を分かって旗揚げしたのが始まりで、2022年8月現在において党内で最古の派閥であることがわかりました。
岸田文雄と統一教会との関係は?
岸田文雄氏と統一教会の関係については、複数の報道機関が報じています。
2019年には、岸田氏が統一教会系団体の「日本会議」の総会に出席し、講演を行ったことが報じられました。
また、2022年には、岸田氏が統一教会系団体「世界基督教統一神霊協会(旧統一教会)」の合同結婚式に出席したことが報じられました。
ただし、岸田氏はこれらの報道を否定しています。
岸田首相の海外のばらまきについて
岸田文雄首相は、2月8日に来日するフィリピンのマルコス大統領との会談で、年間2000億円を超える支援を表明する方向で調整に入った。支援は政府開発援助(ODA)が中心で、期間は5年未満となる見通し。
2022年に、岸田首相が表明した、おもな海外投資額を挙げてみましょう。
・2022年3月19日 就任後初の2国間訪問としてインドを公式訪問。モディ首相と会談し、今後5年間でインドへ5兆円を投資する目標を掲げると表明
・2022年6月26日、ドイツ南部のエルマウで開かれているG7(先進7カ国)首脳会議の演説で、途上国のインフラ投資を目的に、今後5年間で650億ドル(約8兆8000億円)以上の拠出を目指す考えを表明
・2022年8月27日、日本主導でアフリカ開発の支援を議論する「第8回アフリカ開発会議(TICAD8)」の基調講演で、2023~2025年の3年間で官民合わせて総額300億ドル(約4兆1000億円)規模の資金をアフリカ支援に投じると表明
これだけで、合計約18兆円になります。
日本国内では、月額1万~1万5000円の児童手当の所得制限撤廃に必要な財源が、約1500億円と試算されている。
自国日本には援助は乏しいことがはっきりします。
G7 広島サミットとは?
G7広島サミットで取り上げられる問題は、気候危機と生物多様性の破壊、感染症対策、グローバルサウス、食料、警備などがあります。
G7広島サミットには、以下の国が参加します。
- カナダ
- フランス
- ドイツ
- イタリア
- 日本(議長国)
- 英国
- 米国
また、韓国、オーストラリア、インド、南アフリカ、ASEAN(東南アジア諸国連合)、国際連合、世界保健機関(WHO)などの国際機関の代表も招待される予定です。
しかし、アメリカのバイデン大統領は、記者団に「(債務上限問題が)解決するまでここにとどまる」と述べ、19~21日に広島で開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)を欠席する可能性を示唆している。(5月10日、日本時間)
主要国であるアメリカが欠席、あるいは大統領の代理出席となると、アメリカがG7に対して期待感は薄いと考えられる。
G7を成功させて岸田首相の最後の花道を作ったとの報道もあるが、もちろん不確かである。
広島県警、G7広島サミット開催に伴い高速道路や市内で交通規制。5月18日~22日 – トラベル Watch (impress.co.jp)
アメリカから原爆を落とされた世界で唯一の被爆国の日本。
バイデンさんも初めから乗り気ではなかったのではと思います。
岸田首相の勇退の花道であってもらいたいものです。
それにしても、TVで漫才師と一緒に出演するとは?
日本のマスコミのトップは接待を受けているみたいだから情報操作も簡単でしょう!
大型パーティー発覚
年金、医療の切り下げなど国民に犠牲を強いる岸田文雄首相が、外相時代を含め、「大臣規範」を無視して大規模な政治資金集めパーティーを21回も開催し、総額4.2億円もの荒稼ぎをしていたことが分かりましたので付け加えておきます。
大規模パーティー 岸田氏 21回 4.2億円/「大臣規範」無視 (jcp.or.jp)
75歳以上“医療保険料“引き上げへ
一定以上の収入がある75歳以上の医療保険料を引き上げる改正健康保険法が、12日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決し、成立した。
安心して年もとれない日本国。
Time誌の表紙に岸田首相登場
タイム誌は電子版に、岸田氏をデザインした雑誌(5月22・29日号)の表紙の画像と、岸田氏のインタビューを中心とした特集記事を掲載の予定。
表紙の表題は「日本の選択」「岸田首相が長年の平和主義を捨て去り、自国を真の軍事大国にすることを望んでいる」としている。
電子版の記事冒頭の見出しも当初は「岸田首相が、平和主義だった日本を軍事大国に変える」としていたが、その後「岸田首相は、平和主義だった日本に国際舞台でより積極的な役割を与えようとしている」に変更した。
雑誌の表紙の表題は、変更されていない。 岸田首相は、4月28日に首相公邸で同誌のインタビューに応じていた。
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