身体の叫び

身体の叫び

もともと子供の頃からお腹はゆるい方で、よくお腹をくだしていた。

体調が良くないときは、朝は2,3回、トイレに駆け込むのも普通だった。

病気をして、薬を飲み始めた。

薬の副作用に便秘があり、病院の先生は、あまりひどくて絶えられない場合は飲まなくてもいいですよ、と言ってはくれたが薬は飲まないと身体が持たないので、便秘でも薬は飲んでいる。

今、1週間に2回位しか出てこない。

今までは1日に数回だったのが、1週間に数回だと下腹が痛くなる時があって、出るかなと思ってトイレに行くが、なかなかすんなり出てこない。

出たと思ったら、親指位のが出ただけだった時はなぜか悲しくなる。

今振り返ると、仕事に行きたくなかったから、あんなに朝、お腹をくだしていたんだなと思う。

身体は正直だ。身体が体調が悪いことを教えてくれる。

そんな時は要注意だ。ゆっくり休むしかない。昼間疲れるぐらい運動なり歩いたりして、ひたすら寝る
といいらしい。

高校3年生の時、友だちが自殺した。

私は3ヶ月学校を休んだ。時間が、若いからだを治してくれたんだろうと思う。

自然と大学受験という目標に向かって立ち直ることが出来た。

20年教員をやって来てそのつけが今になって、やって来た。

笑えない病、楽しめない病にかかってしまった。

いい日と悪い日の差が先週は多くきつかったが、何もしていないので文句をいうつもりは毛頭ない。

木曜日にはまた病院に行かないといけない。

便秘で苦しんでいる人の気持ちが分かった。

不思議なのは毎日出ていたのが、薬で出なくなってしまったことだ。薬が効いているのだと考えたい。

下痢も便秘も身体の不調の合図かも知れない。

健康な身体と精神力を保つのは、非常に難しいことだと今更のように感じている。

身体の叫び

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竹 慎一郎

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