世界遺産「絶景を行く!海が生んだ7つの世界遺産」ベスト7 先取り学習

世界遺産 ベスト7
目次

「ロードハウ諸島」

ロードハウ諸島は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州に属し、本土から約600㎞離れた東に位置しています。南北約12km、幅は最大でも2.8kmほどの火山島で、島のほとんどの地域は海洋公園として保護され、亜熱帯の森が広がっています。

世界遺産に登録されており、ユネスコの自然遺産にも登録されています。

「トゥバタハ海洋公園」

トゥバタハ岩礁自然公園は、フィリピン諸島の南西部にあるパラワン島の東の岩礁と珊瑚礁の海中公園です。

1993年にフィリピン初のユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されました。

96,828ヘクタールが自然遺産として登録されています。

トゥバタハ岩礁海中公園は、フィリピン諸島の南西にあるパラワン島の東側のスールー海の中央部にある岩礁と珊瑚礁を保護する目的で設置された海中公園です。

「ヴェガ群島」

ノルウェーのヴェガ群島は、北極圏のすぐ南に位置する6500もの小さな島々からなる自然遺産に認定された、自然あふれる島々からなっています。

農業や漁業で生計を立ててきた歴史があり、ケワタガモの羽毛の採取も行われています。2004年に「ヴェガオヤン-ヴェガ群島」として世界遺産に登録されました。

「エルビスカイノのクジラ保護区」

「エルビスカイノのクジラ保護区」は、メキシコの生物圏保護区で、コククジラの繁殖地になっている2つの潟湖がエル・ビスカイノのクジラ保護区として世界遺産に登録されています。

1993年に「エルビスカイノ・クジラ保護区」は、世界遺産に登録されました。

現在もクジラと環境を保全するため観光規制が敷かれており、公式ガイドによるエコツーリズムやホエールウォッチングが行われています。

「ワッデン海」

ワッデン海は、オランダ、ドイツ、デンマークの3カ国にわたる、世界最大の湿地帯のひとつであり、総面積が11000平方キロメートルにもわたります。

2009年に、3カ国をまたぐ世界自然遺産として登録されました。

オランダでは全部で10か所の世界遺産が登録されていますが、その中唯一の自然遺産になっています。

ワッデン海は、多様な生物が生息する楽園であり、潮の満ち引きの神秘と大自然を堪能できます。

「ドゥブロヴニク旧市街」

ドゥブロヴニク旧市街は、クロアチアの南部に位置する都市で、世界文化遺産に登録されています。

13世紀ごろから地中海交易の拠点として繁栄し、大火や大地震など度重なる災禍に見舞われますが、その都度再建されました。

1979年には世界遺産に登録されました。

ドゥブロヴニク旧市街は、「アドリア海の真珠」とも呼ばれ、美しい街並みを持つ都市です。

「南部ラグーンのロックアイランド」

南部ラグーンのロックアイランド群」は、パラオ共和国にある世界遺産です。

2012年に正式にユネスコの世界遺産として登録されました。

緑の美しい445の島々と、パラオ諸島を囲むラグーン、洞窟や岩絵などの遺跡を含めた複合遺産として世界遺産に登録されています。

世界遺産 ベスト7

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

竹 慎一郎

コメント

コメントする

目次