詩篇 1 秋の1日

詩篇1

南向きの窓から光が部屋の中に入って来る

迷惑なことだとは思わない。

太陽の光が僕の心を照らしてくれているかもしれないから。

長い戦いはいつまで続くのだろうか?

一体、何と戦っているのだろうか?

自分が情けなくなる時、自分に完全に打ちのめされてしまう。

戦う相手は私のことなど、何も思いもしないことだろう。

そのことがより一層私の心をかき乱さす。

静かで何も聞こえない部屋の中での戦いは続く。

もう戦うのは止めようと思うのだが、

それは深遠なる眠りにつくのと同じことではないかと思う。

今日という1日が続く限り、この戦いは続くのだ。

負けてしまえ、

愚かで何も出来ずに、

声もだせずに遠くに向かって吠え続けている私よ。

狼の遠吠えは何と美しいのであろうか?

その遠吠えは遠くの誰か分からない人へと

届くのだ。

何も感じなくなってしまい、遠い眠りにつくのはいつの日になるのかと思う。

何もしなくとも、

時間だけは

ゆっくりと

いや、ゆっくりではない。

その速さはもうスピードで走っていて、

頭の中は時間の流れに従って

ぐるぐる回っている。

遠くの雲に話しかけるのもいいかもしれない。

何も答えてくれないように一見見えるが、

そうではないことは私は分かっている。

慰めてくれてありがとう。

明日は、今日とは違う雲から慰めてもらおうと思う。

詩篇1

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

竹 慎一郎

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次