SNS での誕生日

birthday on SNS

本日、4月3日は、私の誕生日であるが、家の者から誕生日おめでとうとはまだ聞いていない。私自身が昨日何もしなくてもいいと言ったので、気を使ってくれているのかもしれない。夜、小さなケーキが登場するのがいつもことなので気にはしていないのだが、まず第1声は午前4時に気づいた。

トイレに行って、スマホを開けると、Facebook に通知が来ているのに気づいた。普段は何もやり取りをしていない女性からで「お誕生日おめでとうございます」という文字が飛び込んできた。ここ数年、Facebook のお友達からの誕生日の莫大なメッセージが届くようになった。誕生日を登録するので、誕生日はお友達に必然的に伝わるようになっている。Facebook のお友達には上限があって、5000人が最大限だが、私のアカウントには、4900人位のお友達がいる。実際にやり取りしているのは10名程。投稿にも「いいね」はついて50件程しかない。5000人近くお友達がいるのに反応してくれるお友達は極わずかなのはそれだけ私の投稿が意味のないものなのかもしれない。Twitter と比べると、Facebook は年齢層が高い。Twitterは若者たち、Facebook は中年以上という感じがするが、それは間違いないことだと思う。

Twitterは時間に敏感でその時のトップニュースはTwitterで検索するとすぐ分かるので即時性に優れていると思う。大抵は実名ではないので、中には過激な発言も多くみられる。しかしそのような発言もタイムラインがどんどん流れていきすぐに消えてしまう。Facebook は基本、実名登録なので、色々なアプリなどの認証にFacebook が使われることも多い。実名ではあるが、私はアイコンに顔を出していない。とても出せるものではないが、始めた当初は仕事との兼ね合いもあり出すのはできなかった。今でも出すつもりはないが、出されている方も多い。それは、Facebook をビジネスとして使っているからだと思う。集客して、教育して、販売という流れはFacebook でもよく見られるが、中には教育なしに売り込んでくる礼儀知らずも多いのは間違いない。そんな人は私はどんどんブロックする。友達のリクエストも中身がない投稿ばかりの人は受け付けていない。グループの管理人もしているが、外国人のリクエストは基本的に受け付けないことにしている。明らかに詐欺案件がやたら多いからだ。

4時の第1声に感謝の気持ちを投稿して再び眠りについた。今日は土曜日なので基本的に休みであるので、朝はいつも通り遅く起きるのだが、Facebook とメッセンジャーには、すでに50件以上お誕生おめでとうの文字があり、一件一件短いながらメッセージを全員に書くことにしているので、それを返すだけで30分以上かかった。今日はこれからも続くことであろうと思うが、誕生日におめでとうと言われ、嫌な気持ちは私は全く感じない。むしろ、嬉しいのが本音だ。知らない友達でも時間を取ってメッセージを送ってくれるのは感謝でしかない。大学時代の友達からの久しぶりのメッセージもあった。SNSがもたらしてくれるのは未知の方からのメッセージが救いとなることもあり得るのである。批判も付き物ではあるが、Facebook は、中年以上の方が多いので比較的穏健な投稿が多く、人をけなしたりする投稿はあまり見られない。若者たちが遠ざかる気持ちも分かるが、SNSで知り合った会ったことのない人から救われる経験をすると、なかなかそこから抜け出すことはできなくなってしまう。

ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。そしてGIFをつけて返している所です。

こうしてブログを書いている間にもどんどん通知が入って来ます。私もお礼のメッセージをひと段落したら投稿しようと思います。

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竹 慎一郎

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