【2026年版】X(旧Twitter)とは?歴史・名称変更・今の使われ方をわかりやすく総まとめ

X 旧Twitter とは
【2026年版】X(旧Twitter)とは?歴史・名称変更・今の使われ方をわかりやすく総まとめ

「Twitter」と聞いて、青い鳥のアイコンを思い浮かべる方は多いでしょう。ところが現在、その青い鳥は姿を消し、黒地に白い「X」のロゴに置き換わりました。名前が変わっても、日本では今なお「Twitter」「ツイッター」と呼ぶ人が少なくありません。

この記事では、X(旧Twitter)の基本情報、誕生から現在までの歴史、名称変更で何が変わったのか、そして日本での使われ方までを、初めての方にもわかるよう順に整理します。久しぶりにXを開いた方の「いったい何が変わったの?」にも答える内容です。

目次

Xとは何か:基本情報を整理

Xは、短い文章や画像、動画を「ポスト」として投稿し、他の利用者がそれに反応したり、共有したりできるソーシャルメディアです。もともとは「いま何してる?」を気軽につぶやくサービスとして始まりましたが、現在はニュース、スポーツ中継の実況、災害時の情報共有、企業の広報、趣味の交流まで、幅広い用途で使われています。

まずは基本情報を表にまとめます。

項目内容
サービス名X(2023年7月にTwitterから改称)
サービス開始2006年(米国)
主な機能ポスト、リポスト、いいね、返信、DM、スペース、ライブ配信など
世界の利用者数月間約5億~6億人規模との推計が多い(運営企業が非上場のため公式発表は限定的)
運営イーロン・マスク氏が率いる企業グループ

※利用者数は調査会社などの推計値で、集計方法により幅があります。

Twitterの歴史:誕生からXへ

Twitterは2006年、ジャック・ドーシー氏らによって米国で生まれました。最大の特徴は、投稿が140字以内に制限されていたことです。この短さが「思いついたことをすぐ書ける」手軽さを生み、世界中に広まりました。日本語版は2008年に始まり、2011年の東日本大震災では、安否確認や支援情報の共有に使われ、社会インフラとしての存在感を強めました。

転機となったのは2022年です。イーロン・マスク氏による約440億ドル規模の買収が完了し、経営体制や運営方針が大きく変わりました。そして2023年7月、サービス名がTwitterからXへ変更されます。マスク氏は、決済や動画、AIなどを含む「何でもできるアプリ」を目指す構想を語っています。

年出来事
2006年Twitterがサービス開始。140字の短文投稿が話題に
2008年日本語版が登場
2011年東日本大震災で情報共有の手段として注目される
2017年文字数上限が280字に拡大(日本語・中国語・韓国語は140字のまま)
2022年マスク氏による買収が完了
2023年名称をXへ変更。ロゴも青い鳥から「X」に
2025年AI企業xAIとの統合が発表され、AI「Grok」との連携が進む

名称変更で何が変わった?用語の新旧対応表

Xになってから、画面上の呼び方もいくつか変わりました。ただし「リツイート」を「リポスト」と呼ぶだけで、仕組み自体は同じです。迷いやすい言葉を一覧にしました。

旧称現在の呼び方ひとこと
ツイートポスト投稿そのものを指す
リツイートリポスト他人の投稿を自分のフォロワーに共有する
引用リツイート引用コメントを添えて共有する
Twitter BlueX Premium有料プラン。編集機能や長文投稿などが使える
Birdwatchコミュニティノート利用者同士で誤解を招く投稿に補足を付ける仕組み

Xの主な機能

基本はポストの投稿と、他の人のポストへの反応です。そこに、音声で語り合える「スペース」、動画やライブ配信、メッセージを送る「DM」などが加わります。有料のX Premiumでは、投稿後の編集や長文の投稿といった機能も使えます。

近年特に目立つのが、AIアシスタント「Grok」の搭載です。ポストの内容を要約したり、質問に答えたりする機能が組み込まれ、Xは単なる交流の場から、情報を探し、まとめて理解する場所へと広がりつつあります。

日本でのXの使われ方

日本は、世界でも指折りのX利用が盛んな国として知られます。2026年3月に実施された民間のインターネット調査(回答者518名)では、約6割がほぼ毎日Xを利用していると答えました。同じ会社が同年4月に行った別の調査(回答者631名)でも、利用者の約4割が、Xの投稿をきっかけに月1回以上は商品を購入していると報告されています。

一方で、購入前に検索エンジンで情報を調べ直す人が半数近くいる点も見逃せません。Xは「見つけるきっかけ」として強く、「最終判断」は別の情報源で確かめる、という使い分けが読み取れます。なお、これらは調査会社による少人数の調査であり、日本全体の傾向を正確に表すものではない点にはご注意ください。

Xを使うメリットと注意点

メリット

最大の強みは速報性です。事件、災害、スポーツ、芸能の話題が、報道より早く流れてくることも珍しくありません。また、趣味や専門分野ごとに人が集まるため、同じ関心を持つ仲間や専門家と直接つながれます。個人や小さな事業者でも、良い発信が広く拡散されれば、大きな反響を得られるのも魅力です。

注意点

速報性の裏返しとして、真偽の確認されていない情報も、同じ速さで広がります。出どころを確かめずにリポストしないこと、感情的な言い合いに巻き込まれないことが大切です。個人情報や位置情報の公開範囲にも気を配りましょう。仕様や料金は運営方針の変更で変わりやすいため、最新の情報は公式の案内で確認してください。

X以外の選択肢も知っておこう

近年は、Xと似た短文型のサービスも増えています。代表的なものを比べてみましょう。

サービス特徴
ThreadsInstagramと連携しやすい、Meta社の短文SNS
Bluesky旧Twitterに近い操作感。分散型の仕組みを採用
Mastodonサーバーごとに運営される分散型SNS

それでも、日本では情報量と利用者の多さからXが主役であり続けています。「ひとつに絞る」より、目的に応じて使い分けるのが現実的でしょう。

まとめ:名前は変わっても「いま」が集まる場所

Twitterは2006年に始まり、2023年にXへ生まれ変わりました。呼び方や有料プラン、AI機能など変わった点は多い一方、短い言葉でいまを共有するという核は変わっていません。名称変更で戸惑った方も、「ツイート=ポスト」「リツイート=リポスト」と覚えれば、基本の使い方はこれまでどおりです。

便利さと同時にリスクもあるサービスです。情報の真偽を確かめる習慣を持ちながら、自分に合った距離感で付き合っていきましょう。

X 旧Twitter とは

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竹 慎一郎

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