4,5年位前のこと。
私のクラスでマリファナをやっている生徒が発覚。退学した生徒が
友達の女子生徒のところに遊びに行った時、彼氏とらりっているのを
目撃。包丁を振り回していたらしい。
ある若い女の先生に相談。その先生も問題が問題だけに学年主任に相談、発覚となった。
教頭と生徒指導部長が、警察署に相談。後は、警察の手に委ねられ、一切学校は手を出せなくなった。
3年生の9月位のこと。毎日顔を合わせるが、一切聞くことはできない。
他の先生からは、センター試験の前に捕まったら、あるいは高校入試の前に捕まり新聞ざたに
なったら、どうなるのだろう、という声が担任の私の耳にも間接的に伝わってくる。
思えば、その頃、眠れなくなり、今の病気の発端となったと思う。
校長は、一毛打尽に捕まえるので、捜査に時間がかかるのだろう、何も気にする必要はない、
と言ったが、睡眠障害は続いていく。
なんとその女子生徒は何事もないかのように看護の専門学校に合格。
何ごともなかったかのように卒業して行った。
私を待ち受けていたのは、報復人事だった。教育委員会と警察は繋がっていたのではないだろうか?
これから恐ろしいことが私を待ち受けていたのである。私は闇に突き落とされることになる。
学年主任と生徒指導部長の裏切り。
人間とは恐ろしい生き物だと感じてしまう。
自分の保身のためには、虚偽の報告をすることなどは当然と思われる。
神様は見ているのか?
知らないふりをしているのか?
犯人はこの本の著者です。
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