うつ病患者の静かな叫び声

うつ病患者の静かな叫び声

なぜ自分だけがこんな目にあうのだろう。

何か悪いことでもしたのだろうか。

うまく行く人は、うまく行く。

うまく行かない人は、うまく行かないスパイラル。

この人だったら、こんな目にあっても許してくれるだろう、と他の人は考えているのか。

この人だったら、許してくれそうにないから、良いように対処しよう、と他の人は考えているのか。

自分がなぜこんな目にあわなければいけないのかが、納得できなければ次にいけない。

その人の事情がわからなければ、次のステップにいけない。

薬は対処療法に過ぎない。

根幹が解決できていないので、精神状態が安定しない。

表情が消えた。笑えない。自分は鬱ではないと思うが、

笑ったり楽しんだりすることが出来ないので、やはり鬱なのだろう。

笑えること、楽しめることがこんなに難しいことだとは知らなかった。

人に備わった当然の感情だと思っていたが、それは間違いだった。

今日は天気がいい。ぽかぽかしている。気持ちは落ち着いているが

何かひっかかって取れない、人を許すことは難しい。

復習心を持って生きることも結構しんどい。

忘れることは出来ないにしても、

上手に生きていく方法があるような気がする。

人生は短い。

残された時間を生きるのみである。

うつ病患者の静かな叫び声

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

竹 慎一郎

コメント

コメントする

目次