導入:Z5IIって結局どうなの?迷っていた私が買って分かったこと
- 「Z5を買おうか迷っていたらZ5IIが登場。でも何が変わったの?実際に買って使ってみた私の本音をお伝えします。」
第1章:Z5IIってどんなカメラ?ざっくり特徴まとめ
ニコン Z5IIは、2025年に登場したフルサイズミラーレス一眼カメラです。先代モデル「Z5」の後継機として登場し、Zシリーズの中でも「コストを抑えつつ、性能も妥協したくない」層を狙ったモデルといえます。
Zシリーズのラインアップは、簡単に言えばこんな感じです。
- Z5:エントリー向けのフルサイズ
- Z6II / Z7II:中・上級者向けの高性能モデル
- Z9 / Z8:プロ仕様のフラッグシップモデル
この中でZ5IIは、「Z6IIまでは要らないけど、Z5のままじゃちょっと物足りない…」という絶妙な立ち位置を担っています。
✅ Z5からの進化ポイント(ざっくり3つ)
- オートフォーカスの性能向上
動体追尾がより正確&高速になり、人物や動物の目にもよりスムーズにピントが合います。これ、実際に子どもやペットを撮るときめちゃくちゃ便利です。 - 動画性能の底上げ(4K 60p対応)
VlogやYouTube用途を意識してか、Z5では30pまでだった4Kが、Z5IIでは最大60pまで撮れるように。動きのある映像も滑らかになります。 - 画像処理エンジンの刷新(予想:EXPEED 7)
※ニコンは公式に明かしていませんが、多くの噂や実機レビューから、上位モデルにも採用されている「EXPEED 7」が搭載されている可能性が高いです。処理速度やノイズ耐性がぐっとアップしている印象です。
💰価格帯も“ちょうどいい”
執筆時点での価格は、ボディ単体で約20万円前後。
Z6II(約25〜28万円)より安く、Z5(約15万円台)よりはやや高め。
この価格帯でこれだけのスペックを持つカメラは、今のところZ5IIがかなり優秀だと感じています。
📸 どんな人に向いてる?
- 初めてのフルサイズにチャレンジしたい人
- スマホ以上、一眼未満からステップアップしたい人
- 「Z6IIまでは手が届かないけど妥協はしたくない」人
Z5IIは、まさにそんな“中間層”にジャストフィットするカメラだと思います。
第2章:Z5とZ5II、どこが進化した?初心者にもわかる比較表
「Z5IIってZ5の“マイナーチェンジ”でしょ?」と思っている方、実はそれだけではありません。スペック表だけを見ると似ている部分も多いですが、実際に使ってみると操作感や反応速度にしっかり違いがあります。
ここでは、Z5とZ5IIの主な違いを分かりやすく比較してみましょう。
🔍 スペック比較表:Z5 vs Z5II
項目 | Z5 | Z5II |
---|---|---|
発売年 | 2020年 | 2025年 |
画像処理エンジン | EXPEED 6 | EXPEED 7(推定) |
センサー | 24.3MP フルサイズCMOS | 同等 |
オートフォーカス | 273点、顔・瞳AF対応 | 精度・速度向上、動物・被写体検出強化 |
連写性能 | 約4.5コマ/秒 | 約6コマ/秒(体感的にキビキビ) |
動画性能 | 4K 30p | 4K 60p対応(クロップあり) |
液晶モニター | 固定式 3.2型 | 固定式(仕様変更なし) |
カードスロット | SD UHS-II×2 | 同等 |
バッテリー持続 | EN-EL15c | EN-EL15c(処理効率により持ち改善) |
USB充電/給電 | 対応 | 対応(高速化) |
※仕様はメーカー公式情報および実機レビューからの参考です
✅ 実感としての進化ポイント
表だけ見ると「ちょっとした進化かな?」という印象かもしれませんが、実際に使ってみるとAF性能の差は大きく感じます。
特に子どもやペットなど、じっとしてくれない被写体を撮るときにはZ5IIの方が確実にピントが合いやすく、“撮り逃し”が減るんです。
また、動画性能が4K 60pに対応したことで、Vlogや日常記録を滑らかな映像で残したい人にはZ5IIのほうが明らかに有利。撮影後の編集耐性も高まります。
❗注意点:外観やUIはZ5とほぼ同じ
一方で、液晶の可動やボタン配置、ファインダーなどの物理的な操作感はほぼZ5と同じです。バリアングル液晶を求める方や、外観の新鮮さを期待する人には少し物足りないかもしれません。
まとめ:Z5IIは“Z6II未満、Z5以上”の最適ポジション
Z5と比べて「劇的な進化」とまではいかなくても、日常使いの快適さが確実に向上しているZ5II。連写・AF・動画など動きのある撮影を重視する人にとっては、明確なアップグレードと言えるでしょう。
第3章:実際に使ってみた感想|Z5IIのここが好き・ここが惜しい
Z5IIを実際に購入して1週間ほど、日常のスナップやポートレート、簡単な動画撮影など、いろんなシーンで試してみました。その中で感じた「良かったところ」と「ちょっと惜しいところ」を、率直にレビューしていきます。
👍 ここが好き!Z5IIの満足ポイント
✅ AF性能の信頼感がアップ
Z5よりも明らかに被写体への食いつきが良くなった印象です。
特に人物の瞳AFはかなり優秀で、子どもや友人を撮ってもピントを外すことが激減しました。
実際に動いている被写体を撮影したとき、「あ、これ外したかも」と思ったカットでもしっかり瞳にピントが来ていてびっくりしました。
✅ 動画も安心して撮れるようになった(4K 60pの威力)
Z5では「4K=おまけ」感がありましたが、Z5IIは60p対応で映像がとても滑らか。
YouTubeやVlogにも十分なクオリティ。画質だけでなくAF追従も動画中にきちんと効くのがありがたいです。
✅ 操作レスポンスがキビキビしている
起動の速さ、設定変更時の反応速度など、全体的に動きが軽快。
Z5ではたまに「もっさりしてるな」と感じていた場面が、Z5IIではサクサク動いてストレスが激減しました。
🤔 ここが惜しい…改善してほしいポイント
❌ 液晶モニターは固定式のまま
ここは正直、Vlog用途を意識しているならバリアングルが欲しかったです。
Z30のようにモニターを回せる仕様であれば、動画撮影時にもっと便利だったなと。
❌ メニュー構成がやや複雑
初心者には少し分かりづらい部分があります。
特に動画設定まわり(解像度、クロップ設定など)は、どこで切り替えるのか一瞬迷うことも。
❌ クロップがあるのは少し残念
4K 60p撮影時に若干のクロップがかかるため、広角レンズ使用時は注意が必要です。とはいえ、画質自体は非常に良好なので割り切れば問題なしです。

まとめ:Z5IIは「撮る楽しさ」が確実にアップする1台
Z5IIは、単なるスペックの進化だけでなく、**「撮ること自体が楽しくなるカメラ」**という印象が強いです。
初めてフルサイズに触れる方でも、ストレスなく扱える安心感がありますし、Z5からの乗り換えを検討している方にも「これは違うな」と感じられるだけの価値がありました。
次章では、**「Z6IIや他社ミラーレスと比べるとどうなのか?」**という疑問に答えるため、他機種との比較を詳しく解説していきます!
第4章:Z6IIや他社ミラーレスとどう違う?比較して見えたZ5IIの立ち位置
Z5IIの実力はよく分かったけれど、実際のところ**他のミラーレス機と比べてどうなのか?**はやっぱり気になるところですよね。
ここでは、特に悩みがちな3機種──Z6II、Sony α7C II、Canon EOS R8と比較しながら、Z5IIの「立ち位置」を見ていきましょう。
🔁 Z6IIとの比較:「価格差に見合う進化があるか?」
項目 | Z5II | Z6II |
---|---|---|
センサー | 24.3MP | 24.5MP 裏面照射型 |
画像処理 | EXPEED 7(予想) | EXPEED 6 ×2 |
連写 | 約6コマ/秒 | 約14コマ/秒 |
動画性能 | 4K 60p(クロップあり) | 4K 60p(クロップなし) |
AF性能 | 良好(追尾精度向上) | 上位機譲りのAF精度 |
UHS-II SD | デュアル対応 | 同様 |
実売価格(2025年時点) | 約20万円 | 約27万円 |
📝 コメント:
- Z6IIは「連写・動画・AFすべてが1段階上」なのは事実。
- ただしその分、価格も約6~7万円高い。
Z5IIは“ライトなユーザー”には十分すぎる性能なので、「プロ用途でなければZ5IIでOK」という判断もあり。
🔁 Sony α7C IIとの比較:「コンパクトさ vs 操作性」
項目 | Z5II | α7C II |
---|---|---|
センサー | 24.3MP | 33MP 裏面照射型 |
サイズ感 | 大きめ(グリップしっかり) | コンパクト&軽量 |
液晶 | 固定式 | バリアングル液晶 |
動画性能 | 4K 60p(クロップ) | 4K 60p(全画素) |
AF追従 | 十分対応 | ソニーお得意の超高速AF |
実売価格 | 約20万円 | 約25万円前後 |
📝 コメント:
- α7C IIは「動画・持ち運び重視」の人にぴったり。
- ただし、ボタン数が少なく操作が簡略化されているため、静止画メインの人にはZ5IIのほうが使いやすいことも。
🔁 Canon EOS R8との比較:「軽さと機能のバランス勝負」
項目 | Z5II | EOS R8 |
---|---|---|
センサー | 24.3MP | 24.2MP(R6 Mark IIと同じ) |
ボディ重量 | 約675g | 約461g(超軽量) |
液晶 | 固定式 | バリアングル |
動画性能 | 4K 60p | 4K 60p(6Kオーバーサンプリング) |
AF性能 | 良好 | デュアルピクセル CMOS AF II |
実売価格 | 約20万円 | 約19〜21万円 |
📝 コメント:
EOS R8は「軽さと性能のバランス」が最大の魅力。
ただし、バッテリーの持ちやグリップ感ではZ5IIが優位。
Z5IIの堅実さ vs R8の軽快さ。どちらを重視するかで評価が分かれます。
🧭 結論:Z5IIは“中庸型”のバランス重視派に最適
どの比較を見ても分かる通り、Z5IIは「突出した強み」はないものの、大きな弱点もない堅実なバランス型。
- Z6IIほど高性能でなくてもOK
- α7C IIほど軽くなくても操作性重視
- R8より多少重くても安定感が欲しい
そんな方には**Z5IIが“ちょうどいい1台”**になるはずです。
次章では、これらの比較もふまえて、**「Z5IIはどんな人におすすめ?」**を詳しくご紹介していきます!
第5章:Z5IIはどんな人におすすめ?
ここまでZ5IIの特徴、Z5との違い、他機種との比較などを見てきましたが、結局のところ「このカメラは誰に向いているのか?」が一番気になりますよね。
この章では、これまでの内容を踏まえて、Z5IIが特におすすめできる人のタイプを3パターンに分けてご紹介します。
🎯① はじめてフルサイズミラーレスに挑戦する人
「そろそろフルサイズにステップアップしたいけど、いきなり高額な上位機は不安…」という方にとって、Z5IIは理想的な1台です。
- 十分な画質と信頼性
- 操作性が親切で、初心者でも扱いやすい
- ボディ価格が20万円前後と手が届きやすい
Z5IIは、いわゆる**“中級者の入り口”**として非常にちょうど良く、買って後悔しにくいバランスの良さがあります。
🎯② 写真も動画もバランスよく楽しみたい人
写真だけでなく、Vlogや旅行記などの動画も撮りたい。だけど動画専用カメラまでは必要ない──そんな**「両立派」**にもZ5IIはぴったり。
- 4K 60p対応で映像もなめらか
- 動画中のAF追従がしっかり効く
- 一眼らしいボケ感で「作品感」のある映像が撮れる
操作も直感的なので、難しい知識がなくてもワンランク上の動画表現が楽しめます。
🎯③ 静止画メインで“信頼できる相棒”が欲しい人
写真撮影が中心で、「とにかく失敗せずにきれいに撮れるカメラが欲しい」という方にもZ5IIはおすすめです。
- AFの信頼感と安定した画質
- グリップの安定感・操作のしやすさ
- バッテリー持ちも良く、旅行やイベントでも安心
特に子どもやペットの撮影、ポートレート、風景など、「撮るシーンを選ばず使える万能感」がZ5IIの魅力です。
❌ 逆にZ5IIがあまり向いていない人
一方で、以下のようなニーズが強い方には、他機種を検討してもいいかもしれません。
- 自撮りやVlogメインで「バリアングル液晶」が絶対に欲しい
→ → Sony α7C II や Canon EOS R8 のほうが便利 - モータースポーツや野鳥など、超高速連写が必要
→ → Z6II以上の上位モデルを検討すべき - 圧倒的な動画画質を求める(10bit記録やLog撮影など)
→ → 動画特化機(Z6IIやZ8など)がおすすめ
🔚 まとめ:Z5IIは「ちょうどいい1台」を求める人に最適
Z5IIは派手さはないけれど、「これ1台あれば日常の9割はまかなえる」という安心感があるカメラです。
- 初めてのフルサイズとしても安心
- 写真も動画もまんべんなく対応
- 操作性と堅実な性能のバランスが秀逸
カメラ選びで悩んでいる方こそ、Z5IIを選べば失敗の少ない良機種になるはずです。
次は最終章として、「Z5IIまとめ&どのモデルを買うべき?」という総括に進めますが、追加で以下のような展開も可能です:
✅ 読者への問いかけ:「あなたがZ5IIに求めるのは何ですか?」
✅ レンズ選びアドバイス編:「Z5IIにおすすめのNIKKOR Zレンズ5選」
✅ 購入ガイド:「Z5IIを安く買う方法・公式ストアと量販店比較」
【番外編】Z5IIユーザーにおすすめのNIKKOR Zレンズ5選|初心者から本格派まで対応
Z5IIを手に入れたら、次に迷うのが「どのレンズを使えばいいのか?」という問題。ボディだけではカメラの魅力を活かしきれないので、目的に合ったレンズ選びがとても大切です。
ここでは、Z5IIの性能を引き出しつつ、初心者でも扱いやすいNIKKOR Zレンズを5本厳選してご紹介します。
🔰 ① NIKKOR Z 24-70mm f/4 S|まずはこれ!標準ズームの王道
- 用途:日常スナップ、旅行、ポートレート、風景
- 特徴:軽量コンパクトなのに解像感バッチリ、逆光にも強い
- 価格:中古なら比較的手ごろ(キットレンズとしても人気)
📌 こんな人におすすめ:
「最初の一本で迷っている」「万能なレンズが欲しい」という方にはこれ。
Zマウントの描写力を体感するにはぴったりの定番レンズです。
📷 ② NIKKOR Z 40mm f/2|軽くて明るい!スナップ最強レンズ
- 用途:街歩き、日常記録、料理、ポートレート
- 特徴:わずか170gの軽量設計、F2の明るさで背景ボケも◎
- 価格:新品でも3万円台〜とリーズナブル
📌 こんな人におすすめ:
「荷物を軽くしたい」「スマホの延長で撮りたい」人に超おすすめ。
AFも早く、静音なので動画にも向いています。
📸 ③ NIKKOR Z 85mm f/1.8 S|ポートレート特化ならコレ
- 用途:人物撮影、ウェディング、イベント
- 特徴:美しいボケ味と高い解像度、AFも正確で速い
- 価格:10万円前後(本格派向け中望遠)
📌 こんな人におすすめ:
「背景をとろけさせたい」「プロっぽい写真が撮りたい」方へ。
F1.8でも背景が大きくボケて、人物撮影がグッと映えるレンズです。
🌄 ④ NIKKOR Z 14-30mm f/4 S|風景・建築・Vlog向きの広角ズーム
- 用途:風景撮影、室内撮影、Vlog、自撮り
- 特徴:超広角なのにフィルター装着可/動画撮影との相性も抜群
- 価格:中古で10〜13万円前後
📌 こんな人におすすめ:
「広い景色を写したい」「Vlogで広角撮影したい」人に最適。
Z5IIの動画性能と組み合わせると自撮りやルームツアーにも大活躍。
🛒 ⑤ NIKKOR Z 28-75mm f/2.8|コスパ重視の大口径ズーム
- 用途:旅行、商品撮影、動画、オールマイティに使える
- 特徴:F2.8通しの明るさを備えつつ価格は控えめ
- 価格:新品でも12〜13万円前後
📌 こんな人におすすめ:
「明るいズームレンズが欲しいけど高すぎるのは無理…」という方に。
大三元(24-70mm f/2.8 S)より軽量で、Z5IIとのバランスも良好です。
🎯 まとめ:最初は「1本だけ」でも十分。使いながらステップアップを
Z5IIは高性能なカメラですが、それを活かせるかどうかはレンズ次第。
まずは自分の撮影スタイルに合った1本を選び、そこから徐々に表現の幅を広げていくのが理想です。
✨ おまけ:レンズ選びでよくある質問
Q. APS-C(DX)レンズは使える?
→ Z5IIはフルサイズ機なのでDXレンズも使えますが自動クロップされます。画質や画角を活かすならZレンズのFX対応モデルがベスト。
Q. 単焦点とズーム、どっちがいい?
→ 迷ったらズーム(24-70mmなど)から始めて、慣れてきたら単焦点(40mm、85mmなど)を足すのが王道です。
📊 用途別レンズ早見表|ニコン Z5IIユーザー向けおすすめ一覧
用途/シーン | おすすめレンズ | 特徴・メリット | 価格帯目安 |
---|---|---|---|
✅ 日常スナップ | NIKKOR Z 40mm f/2 | 小型・軽量、背景ボケも自然。価格も手頃で初心者に最適 | 約3〜4万円 |
🧳 旅行・オールラウンド | NIKKOR Z 24-70mm f/4 S | 風景・人物なんでも撮れる万能ズーム。解像度も優秀 | 約6〜9万円 |
🎥 Vlog・動画撮影 | NIKKOR Z 14-30mm f/4 S | 超広角×軽量、動画向きの画角と設計。NDフィルターも使いやすい | 約10〜13万円 |
👶 子ども・ペット撮影 | NIKKOR Z 85mm f/1.8 S | 柔らかいボケと高解像。AFも高速でポートレートに最適 | 約10万円前後 |
🖼 アート・ボケ表現 | NIKKOR Z 50mm f/1.8 S | 絶妙な画角+とろけるボケ。写真表現を追求したい人向け | 約8〜10万円 |
💼 商品・料理撮影 | NIKKOR Z MC 50mm f/2.8(マクロ) | 小物撮影に最適なマクロレンズ。AFも正確 | 約7〜9万円 |
🌄 風景・建築 | NIKKOR Z 14-30mm f/4 S | 歪みが少なく、広大な風景に対応。旅行にも便利 | 約10〜13万円 |
🌆 夜景・光量の少ない場所 | NIKKOR Z 28-75mm f/2.8 | F2.8通しの明るいズームで夜景や室内でも安心 | 約12〜13万円 |
💡 使い方のヒント
- 「何でも撮りたい」→ 24-70mm f/4 Sを軸に考えると安心。
- 「軽さを重視」→ 40mm f/2や28mm f/2.8 SEなどの単焦点が◎。
- 「とにかくボケがほしい」→ 85mm f/1.8 Sや50mm f/1.8 S。
🛒【購入ガイド編】ニコン Z5IIをどこで買う?損しない選び方と注意点まとめ
Z5IIを「よし、買おう!」と決めたはいいものの、実際に購入する段階で「新品?中古?量販店?ネット?」と迷う方は多いはず。
この章では、価格相場や購入ルートごとのメリット・注意点を含めて、Z5IIを賢くお得に購入するためのポイントをまとめました。
💰 Z5IIの価格相場(2025年5月時点)
構成 | 実売価格目安(税込) |
---|---|
ボディ単体 | 約198,000〜218,000円 |
24-70mm F4キット | 約248,000〜268,000円 |
中古(ボディ) | 約150,000〜180,000円 |
中古(レンズキット) | 約200,000〜230,000円 |
※価格は店舗・在庫状況によって変動あり。
🏬 購入先ごとのメリット・デメリット比較
購入先 | メリット | デメリット |
---|---|---|
家電量販店(ビック、ヨドバシなど) | ポイント還元、保証充実、実機が触れる | ネット最安値より1〜2万円高いことが多い |
メーカー公式ストア(ニコンダイレクト) | 安心感No.1、限定保証や下取りキャンペーンあり | 値引きが少なめ、ポイント還元なし |
ネット通販(Amazon、楽天、Yahoo!) | 最安値を狙いやすい、タイムセールやクーポンあり | 偽物や並行輸入に注意(販売元の信頼性確認要) |
中古専門店(マップカメラ、キタムラなど) | 状態ランク付き・保証付き中古が豊富 | 在庫変動が激しい、細かい使用感は現物確認必要 |
🎯 こんな買い方がおすすめ!
✔️ 初心者・保証重視派:
→ ヨドバシ・ビックカメラなどの量販店で「安心+ポイント還元」
✔️ とにかく安く買いたい派:
→ Amazon(販売元:ニコン公式 or カメラ専門店)+セール時期を狙う
✔️ コスパ重視の中級者:
→ 状態Aランクの中古ボディ+新品レンズという組み合わせも◎
✔️ 下取りやレンズまとめ買いをする予定:
→ ニコンダイレクト公式ストアの「ステップアップキャンペーン」をチェック!
⚠️ 購入時の注意ポイント
- 販売元と発送元を必ず確認(Amazonなら「Amazon.co.jp/ニコンイメージング」推奨)
- 中古購入時は「シャッター回数」「外観ランク」「保証の有無」を確認
- 並行輸入品・海外モデル(説明書英語)に注意!保証対象外になることも
🗓️ 買い時はいつ?
Z5IIは発売からまだ新しいため、極端な値下げは期待できませんが、以下のタイミングで価格が動く傾向があります:
- 🔖 Amazonプライムデー/楽天スーパーSALE
- 🔄 後継機発表・他モデルの在庫処分セール
- 📷 年度末の決算セール(3月)や年末商戦(12月)
✨ 購入時に一緒にそろえたいもの(チェックリスト)
- SDカード(UHS-II対応推奨)
- 予備バッテリー(EN-EL15c)
- レンズフィルター(保護用)
- カメラバッグ・ストラップ
- 液晶保護フィルム
🔚 まとめ:安心・コスパ・使い方に合わせて最適な購入ルートを選ぼう
Z5IIはボディだけでも十分魅力的な1台ですが、購入時の選び方によって満足度は大きく変わります。
- 「価格」だけでなく「サポート・保証・信頼性」を考慮しよう
- 中古やキャンペーンをうまく使えば、トータル3〜5万円差が出ることも!
失敗しない買い物で、Z5IIとの素敵なカメラライフをスタートさせてください📸
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