こんにちは、いちご大好きブロガーのあやかです。今日は、栃木県・真岡市のまぼろしのいちごと言われる「とちひめ」について紹介したいと思います。
とちひめとは、どんないちごなのでしょうか?
とちひめは、イチゴ品種「栃の峰」と「久留米49号」を交配して開発され、2001年に品種登録された栃木県のブランドイチゴです。
とちおとめよりも粒が大きく酸味が少なく甘みが強調されるいちごで、表皮が柔らかく傷つきやすいのが特徴です。
そのため、運搬には向かず、生産地でしか味わえません。まさに幻のいちごと言えるでしょう。
とちひめは、どこで買えるのでしょうか?
とちひめは、真岡市内のいくつかのいちご園で直売しています。
例えば、道の駅にのみやでは、隣接する農場で生産された新鮮なとちひめを購入することができます。
また、採れたて新鮮なとちひめを使ったとちひめジェラートも大人気です。
他にも、小島農園や野口英雄いちご園などでもとちひめを販売しています。
ただし、数量限定なので早めに行かないと売り切れてしまうかもしれません。
とちひめは、どうやって食べるのがおすすめでしょうか?
とちひめは、そのまま食べるのが一番おすすめです。
完熟したとちひめは、口に入れるとジューシーな果汁が広がります。
甘みと酸味のバランスが絶妙で、一度食べるともう一回食べたくなる美味しさです。
冷やして食べるとさらに美味しく感じます。また、ジェラートやヨーグルトなどにトッピングしてもおいしいですよ。
以上、栃木県・真岡市のまぼろしのいちご「とちひめ」について紹介しました。真岡市は日本一のいちごの生産地で、「いちご王国栃木の首都もおか」と呼ばれています。他にも、「とちおとめ」「スカイベリー」「とちあいか」「なつおとめ」「ミルキーベリー」など多くの品種のいちごが育てられています。同じいちごでも品種によって色や形、味は様々です。真岡市に来たら、是非色々な種類のいちごを食べ比べてみてください。
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