警視庁によると、盗まれた純金の茶碗は、高さ約10センチ、直径約15センチで、重さは約2キロです。
表面は鏡のように磨き上げられており、金色の輝きが美しい茶碗です。茶碗の底には、作者の銘が刻まれているとみられています。
茶碗は、高島屋8階で開催されていた「大黄金展」に出品されていました。
この展覧会では、金製の仏具や茶道具など、さまざまな金製品が展示販売されていました。
警視庁は、防犯カメラの映像などから、男の行方を追っています。
男は、20代から30代くらいで、グレーのトレーナーとリュックサック、黒っぽいズボンを着用し、眼鏡をかけていたということです。
警視庁は、情報提供を呼びかけています。男に関する情報を知っている人は、
日本橋警察署(03-3272-0110)まで連絡してください。
白昼堂々たる犯行ですね。監視カメラには勿論写っていると思いますが、日本橋中のカメラが犯人を捉えていると思います。
でも、東京のど真ん中の大胆な犯行ですが、見つけるのは結構難しいと思います。
果たして、何時間後に捕まえるのか?
警察の威信に関わりますよね!
上の写真はイメージです。AI に作ってもらったものです。
お間違えなさらないように!
これが55000円です。いかにすごい茶碗かわかりますよね。
それにしても、ガードマンは何をしていたのでしょう? 責任をとらされるかもしれません。
日本橋高島屋で1000万円純金茶碗盗難、容疑者任意聴取
事件概要
場所:日本橋高島屋「大黄金展」会場
被害品:純金製茶碗(販売価格約1000万円、直径約11.6cm、重さ約380g)
犯行状況:男がプラスチック製ケースから茶碗を盗み出し、リュックに入れて持ち去る
捜査状況:警視庁が男を任意聴取、容疑が固まれば逮捕状請求予定
詳細
事件発生日:2024年4月11日午前
犯行者:30代男性、1人で会場を訪れ、店内に約30分間とどまり、その後、日本橋駅から地下鉄で逃走。
警視庁が行方を追っていたところ、13日午後2時半頃、都内を1人で歩いている特徴の似た男を捜査員が発見し、身柄を確保したという。
捜査状況:警視庁が防犯カメラ映像などから男の行方を追っていた。
逮捕:2024年4月13日午後2時30分頃、都内で男を発見し、任意聴取を開始
その他
「大黄金展」は10日から開催中、仏具や食器など1000点以上の金製品を展示・販売
2日間で逮捕とは流石日本の警察は優秀ですね!
30分後に地下鉄で逃げて、後を追っていたみたいです。そんなの盗んでどうするつもりだったのでしょうか?
しかし、初めの報道では、「高さ約10センチ、直径約15センチ、重さは約2キロ」と報道されていたのに、今日の速報では、「直径約11・6センチ、重さ約380グラム」と変わっています。
なぜ何でしょうか?お伺い致します。
堀江大(まさる)の素顔
逮捕された堀江大(まさる)の素顔が明らかになってきました。
北海道旭川市の出身で、埼玉県を経て江東区に転居、父親と家賃6万8000円の集合住宅に2人で暮らしているらしい。
父親が激白「大学も行きたがっていたけど金がなくて」
堀江容疑者は一人っ子で、妻は精神疾患で長いこと入院しているという。
堀江容疑者が定時制高校を卒業した後に上京し、父は3~4年前に息子を追うように北海道を出て合流したものの、2人とも病弱で仕事も長続きせず、生活保護を受けて暮らしてきたようだ。
「息子が東京に出てきたもんで、私も。息子はコンビニの店員や本屋、警備会社とかいろいろやったけど、朝早いし夜も遅いから長続きしなかった。何に使ってるか本人が言わないからわからないけど、借金もあるらしい。最後に聞いたときは150万円ぐらい、ローンがあるとか言ってた。息子は、勉強はできるんです。読書も好きだった。大学も行きたがってたんだけど、そんな金ないから」 父親は1000万円の純金茶碗は自宅で目にしたのだろうか。 「いや、私は見てないです。そんなの。(逮捕されるようなことは)初めて。そんなことする子じゃないんです。私からしたら、なんでそんな高いもん、簡単に(ショーケースが)開くようにしてたのかって。一千万円もするのに、そんな『はい、持って行っていいよ』みたいな準備するの、おかしいですよって本当なら言いたいですよ。 結局、手ぇ出した人が一番悪いんだけど。でも、一万円札が落ちてるのも拾ったらダメですよ、というみたいなもんです。だって、お金に困った人を10人歩かせて、その前に一万円札置いたら9人は拾うと思いますよ」
「贅沢は公園をブラブラして花をみることくらい」
独特な表現をする父親だが、それだけ生活が苦しかったのだろう。普段から、外食などはもってのほかだったという。 「なるべく金かからないようにするには自炊しかないですよ。私がつくってました。1日2食の方が多いですね。昼は大体飛ばして。バナナ1本くらいにして。お金のためです、こっち(東京)は物価が高いから。ちょっと買ったら千円、二千円すぐ飛んじゃうんで。朝はみそ汁つくって、ふりかけでご飯食べて。昼はもしお腹すいたらバナナ。 私は食べない方がいいんですけど。あいつは自分でカップ麺買ってきたりして、お腹がすいた時は食っていました。最低限のお金しかもらえないんです。もうそれ以上は一切出ていない。一円たりとも出ていない。そりゃそうですよ。みなさんの税金でね、私らそれで生かされてんだから。それで十分。 贅沢するといえば、2人で歩いて、まあ公園ぶらぶらしたり。まあ、そんなもんです。今だったら花がいっぱい咲いているからね。『ああ、東京にはこんな花があるんだな』とか。それが私は幸せなんですね。2人で歩けるのが」
かなり、生活は厳しいものだと分かります。
FBとYoutube に今も投稿が残っていますので、消されてしまう前に貼っておきます。
日本橋高島屋で盗まれた純金製茶碗、180万円で売却後転売される
事件概要
- 4月11日、日本橋高島屋で開催されていた「大黄金展」から、約1040万円の純金製茶碗が盗まれた。
- 容疑者は無職の男、堀江大(32歳)。男は茶碗を古物買い取り店で180万円で売却した後、転売していた。
- 男は借金があったため茶碗を盗んだと供述している。
- 茶碗は15日、別の古物買い取り店で発見された。
- 警視庁は男と古物買い取り店の2店舗から事情を聴いている。
事件の経過
- 男は事件当日、東京・日本橋を散歩中に大黄金展を知り、会場を訪れた。
- 防犯カメラ映像によると、男は10分ほど会場内を歩き回り、店員が接客している隙に茶碗を盗んだ。
- 男は茶碗をリュックに入れ、会場を後にした。
- その後、男は茶碗を江東区の古物買い取り店で180万円で売却。
- 古物買い取り店は茶碗を台東区の古物買い取り店に約480万円で転売。
- 15日、台東区の古物買い取り店で茶碗が発見された。
問題点
- 茶碗が置かれていたケースは無施錠で、警報器も設置されていなかった。
- 古物買い取り店は、盗品と知りながら茶碗を買い取り、転売していた可能性がある。
今後の対応
- 警視庁は男と古物買い取り店の2店舗から事情を聴き、引き続き捜査を進める。
- 主催者は、今回の事件を踏まえ、今後の展覧会の警備を強化するとしている。
その他
今回の事件は、2023年4月に長野市、2013年5月に札幌市でも発生している。
主催する金製造販売会社は、百貨店や来場者に不安を与えてしまったことを陳謝している。
これが警視庁が提供した本物の茶碗です。AIの写真の方が出来がいいような気がします。
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