マリファナ事件 女子高校生

 

その女子高校生は、愛情に飢えていた。母子家庭。

母は看護師で夜勤も勿論ある。妹はいたが、学校は

サボり気味だった。性格は明るく、自分から近寄ってはないかけてくる

ような真面目ではないが、内にこもる性格でもなく、考えずに

自分のことを平気で話してしまうような生徒だった。

学校をサボって、独り家にいる時に、魔の手が忍び寄る。

訪問販売のお兄ちゃんの登場。話にのせられ、自分からも話相手が欲しかった

のだろうが、数十万円の物を売りつけられ、しかもその男と付き合うように

なる。この男が悪の典型。元自衛官で、レイプの前科があり、女も複数

いたようである。なぜ、そんなことがわかったのか、保健室で保健の先生に

全て話していたからだ。何も起こらなければいいが、と思っていた矢先の

マリファナをやっているのでは?という疑いが出てきた。

彼氏の家は学校から1時間以上の所に有り、黒いセダンで学校にくるのを

よく目撃されていた。

彼女が彼氏とらりっているのを見た生徒は、単位が取れないで退学した生徒

だった。同じような境遇。母子家庭。母親は看護師。

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事件が警察に委ねられ、彼女は看護の専門学校に合格し、入学するのだが

彼氏の家に入り浸り、続かなかったらしい。警察に委ねられ1年以上経ち、

地方紙の社会面に、その男と少女Aがマリファナ所持で逮捕の記事を見つけた。

校長は、一毛打尽にするから時間がかかると言ったが、捕まったのは発覚後

1年以上も要した。私はもうそのときは、休職を強いられていたが、

やっとつかえていたものが取れたと感じ、言葉は悪いが、やっと終わったのか、

とほっとしたのを覚えている。

しかし、実はその少女Aが、彼女ではないことを、知らされる時が来るとは

その時は、思いもしなかった。

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竹 慎一郎

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